中国東北部の大連で日本人2人が殺害された事件で、被害者と容疑者は経営上のパートナーでした。
大連市の公安局は3日、大連市内で先月23日、日本人の男性2人が死亡する刑事事件が発生し、翌24日に中国籍の42歳の男・袁容疑者を拘束したと発表しました。
袁容疑者は長年、日本に住んでいて、死亡した2人とは日本でビジネスパートナーだったということです。
被害者の2人は臨時に中国に入国していて、経営上のトラブルで事件が起きたとしています。
被害者は中国からの技能実習生を受け入れるビジネスに関わっていたという情報もあります。