夏本番を前に、宮城県庁前も衣替えです。農業高校の生徒が、花時計の植え替え作業を行いました。

 県庁前の花時計は3月、6月、10月の年3回、宮城農業高校の生徒によって植え替えられています。

 4日、学校で栽培したベゴニア約1200株を間隔や色のバランスを話し合いながら、1株ずつ丁寧に植えていきました。

 宮城農業園芸科2年三浦晴葵さん「人通りが多くて色々な人に見てもらえる。色鮮やかなところを見てもらいたいなって思います」 白や赤、ピンクの花を付けるベゴニアは暑さや乾燥にも強く、これからの時期にぴったりの花です。

 4日に植えられたベゴニアは、10月まで県庁前を彩ります。