随意契約による備蓄米が5日朝からコンビニで販売が始まっている。小泉進次郎農林水産大臣がコンビニを視察した。2021年産の古古古米がコンビニで1キロ360円で並んでいる。
■ローソン、ファミマ 360円備蓄米 販売開始
5日午前6時30分ごろ、備蓄米がローソンに並び始めた。ローソンで備蓄米の販売が開始。商品が置かれると、すぐに購入した人がいた。
「(Q.何を購入した?)備蓄米の2キロですね。18歳の子どもがいるので、一日4合とか炊くので、安くてすごい助かります」 「ラッキーですよ。すごい良かった。コメなかったんで」 「きょう朝炊きます」
他のコンビニでも、工場で備蓄米が次々と袋詰めされて出てきていた。
4日、ファミリーマートは随意契約で調達した備蓄米を袋詰めし、シールを貼るなど出荷準備を進めていた。
小泉農水大臣 「今週契約を完了して、直ちに店頭に並べられるという、こういった迅速な対応には、心から感謝を申し上げたいと思います」
ファミリーマートでは、当初の予定を前倒しして5日から1キロ税抜き360円で備蓄米を販売する。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年6月5日放送分より)