157円安で寄り付いた5日の日経平均株価。その後、下げ幅を縮める局面もありましたが、弱含みで推移し、前の日の終値から192円安い3万7554円で取引を終え、反落しました。

マネックス証券 広木隆氏 「アメリカの景気減速の懸念から一時142円台半ばと円高に振れたことで、自動車関連など輸出株が売られた。ただ半導体関連株が買われたので、それほど大きな下げにはならなかった」

 来週からの動きについては?

「主要イベントが来週に関してはない、空白の1週間になりそうな感じ。重要な日米の金融政策会合の前の週なので、一進一退で様子見ムードの強い1週間ではないかなと思います」

(「グッド!モーニング」2025年6月6日放送分より)