■首都高に電動キックボード
深夜、仕事終わりに首都高を走っている時のことでした。霞が関入り口との合流地点に差し掛かった瞬間。
右側から現れたのは、電動キックボード。首都高での走行は禁止されています。
目撃した男性 「見た時はちょっと驚いて。スピードが落ちていたので戸惑っているのか(本線に)入ろうとして行ったのではないか」 追い抜いて見えなくなったと思いきや、その先で、さらに危険な事態が。
目撃した男性 「自分が通り過ぎるくらいに止まって、ほぼ止まっている状態」
なんと、電動キックボードから片足をついて、首都高に止まりかけていたというのです。
目撃した男性 「おそらく2人とも外国の方だった。標識が分からず、そのまま侵入してしまったのではないか」
幸い、事故にはならなかったようですが、電動キックボードを管理する会社はこの2人を特定、アカウントを停止したといいます。
電動キックボードサービスを運営する会社 「高速道路への侵入は重大な法令違反行為であるうえ、ご自身や周囲にも危険な行為のため、絶対にやめていただきたいと考えています」