夏の参議院選挙に国民民主党から出馬を予定していた山尾志桜里氏が公認の見送りについて声明文を公表し、「大変、残念です」とコメントしました。

 X(旧ツイッター)には2枚にわたる文書で「事実上の公認取消の決定を受けました」「国政への再挑戦を決意しておりましたが、全国比例代表候補としてその場に立つことは叶いませんでした」ととつづり、「大変、残念です」とコメントしました。

 また、公認の発表時期が二転三転した経緯を説明し、「党の統治能力には深刻な疑問を抱いている」と批判しました。

 そのうえで「今後は一線を画させて頂く」として、離党届を提出したことを明らかにしました。

 今後の政治活動については「関係者と相談し、熟慮したい」としています。