内閣不信任決議案について、立憲民主党は提出を見送る公算が高まっています。

 立憲民主党の野田代表は日米の関税協議が続くなか、政治空白ができることに強い懸念を示しています。

 野田代表はカナダでのG7(主要7カ国)サミットに合わせて来週に行われる見通しの石破総理大臣とアメリカのトランプ大統領との会談の内容を見極めて不信任案を提出するか最終判断する考えです。