ブラジル訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは首都ブラジリアの大学を訪れ、日本語を学ぶ学生らと交流しました。

 ブラジリア大学では日本語・日本文化専攻科が1997年に開設され、現在では約170人が学んでいます。

 皇族として初めて訪れた佳子さまは学生らと日本語で交流されました。

佳子さま 「色んな活動をされているんですね。教えることもしているんですね」

 佳子さまは学生らが日本の文化を広める活動をしていることを聞くと、「とても大事な活動をされていますね」などと話されました。

 この後はリオデジャネイロに飛行機で移動し、13日にはキリスト像で有名な世界遺産「コルコバードの丘」などを視察される予定です。