イスラエルとイランの間では攻撃の応酬が続いています。これまでにイスラエルでは14人、イランでは224人が死亡していて、緊迫した状況が収まる気配はありません。

 イスラエルのテルアビブ近郊の住宅地に15日、イランのミサイルが着弾し、7人が死亡しました。

 このうち子ども3人を含む5人はウクライナ人でした。

 この地域にはロシアのウクライナ侵攻後避難してきたユダヤ教徒が多く住んでいたということです。

 これまでにイスラエルでは14人、イランでは224人が死亡しています。

 ロイター通信はイランが、停戦交渉について仲介役のカタールとオマーンに対し、「攻撃を受けている間は交渉しない」と表明したと伝えています。