備蓄米を売り渡す対象を拡大します。
小泉進次郎農水大臣 「中食・外食・給食。こういったところにもニーズがある」
随意契約による備蓄米は現在、大手と中小の小売り、米穀小売店を対象に売り渡されています。
小泉大臣は、申し込みが上限に達していないことから、新たに弁当店などの中食や外食、給食の事業者を対象に追加すると表明しました。
コメの流通の実態を把握するため、精米事業者の実績や余力も調査します。
備蓄米が小売店にスムーズに並ばない理由の一つは、業者が精米する余力がなくなっているためです。
小泉大臣 「精米をどれだけ行われているのかということを把握することも、全体の流通を把握することにつながります」
(「グッド!モーニング」2025年6月19日放送分より)