仙台89ERSの片岡大晴選手が、海外リーグ挑戦を表明しました。仙台89ERSにはアンバサダーとして残り、チームのイベントなどに参加します。
仙台市出身の片岡選手はプロ17年目の前シーズン、47試合に出場し平均2.1得点でした。39歳のベテランは今後、活躍の場を海外リーグに見出そうとしています。
片岡選手の思いを聞いた志村社長は。
志村雄彦社長「すごく純粋に彼はチャレンジしたい思いが常にある。自分ができる、その可能性があるんだったらチャレンジしたいというのが彼の思いでした」
片岡選手は海外を見据えながら仙台89ERSのアンバサダーとして活動し、宮城県各地で開催される子どもたちとの触れ合いイベントなどに参加します。
志村雄彦社長「(海外挑戦を)後押しするということと、彼が仙台にいつでも戻って来れる場を作っておく」
片岡選手は「大好きな仙台89ERSの役に立てるよう、アンバサダーという役目に向き合っていきます」とコメントしています。 片岡選手の海外の移籍先は決まり次第、発表されます。
そして仙台89ERSはロゴを一新しました。Bプレミア開幕、そしてこの先20年の発展を見据えチームを全国、世界に発信していくという思いが込められています。