20日に告示される仙台市長選挙に、元航空自衛官の男性が無所属で立候補する意向を表明しました。
立候補を表明したのは、青葉区在住の菅原武大氏60歳です。菅原さんは航空自衛隊で整備員として約30年勤務した後、現在は24時間営業の小売店で働いています。
選挙戦では、困っている子どもたちに食事を提供する場所をつくる政策を訴えると話しました。
菅原武大氏「そこに皆さん来ていただければ、とにかく3食は食べられますよと。24時間体制でその施設を運用することで子育て支援になると思うんですよ」
仙台市長選挙には、現職の郡和子氏と新人で地域ラジオ局社長の野田紀子氏が立候補を表明しているほか、伊藤優太仙台市議が代表を務め政治団体、刷新の会も候補者の擁立を検討していると発表しています。