東京と沖縄の空港がタッグを組み、本格的な沖縄グルメを取りそろえた初のイベントが始まりました。

 羽田空港の会場ではパイナップルやマンゴーなどの果物だけでなく、サーターアンダギーやちんすこうなど那覇空港限定の特産品が販売されています。

 常設の土産物コーナーの2倍以上にあたる約120点をそろえたということです。

 イートインコーナーでは今回、初めてタコライスや沖縄そばといった代表的な地元料理が提供されています。

函館から旅行帰りの人 「今年は沖縄に行けなかったので、行った気分になれていいと思う」

日本空港ビルデング 竹内隆太郎リテール営業部長 「フェアを通じて、お客様に沖縄の魅力に触れていただき、次回のご旅行の目的地に沖縄を選んでいただく、そんなきっかけになれたらいいなと思っています」

那覇空港ビルディング総務課 新里慎太郎係長 「沖縄に足を運んでいただくとともに、沖縄側からも羽田空港の魅力を伝えていくことができればいいなと思います」

 このイベントは今月13日まで開かれます。