7日夜、宮城県大和町の町道で軽乗用車同士が正面衝突し高齢男性1人が死亡しました。
警察によりますと7日午後8時半ごろ、大和町鶴巣大平の町道で軽乗用車同士が正面衝突しました。
衝突したはずみで片方の車が田んぼに転落し乗っていた大郷町の無職、小林静夫さん(87)が全身を強く打つなどして、搬送先の病院で死亡が確認されました。
もう一方の車に乗っていた仙台市宮城野区の64歳男性も、背骨を折るなどの重傷です。
現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路です。警察は、どちらか一方の車がセンターラインをはみ出したとみて、詳しい状況を調べています。