旬を迎えた夏野菜の代表格の「トマト」。ゼリー部分が“プチュ”とこぼれない切り方、ご存じでしょうか。

 夏の定番「冷やし中華」など様々な料理に使われるトマトですが、種があるゼリー部分がこぼれてしまうことが…。

 そんなゼリー部分がこぼれない切り方があります。

 教えてくれるのは料理動画レシピサイトの副編集長・斎藤さん。

デリッシュキッチン 斎藤香織副編集長 「この切り方なら、トマトの種がこぼれません」

 実は、あるところを“目印”にして切ると種があるゼリーが表面に出ず、こぼれないといいます。それは…。

デリッシュキッチン 斎藤香織副編集長 「ポイントは、くぼみ部分。くぼみの部分は種が出ないような構造で、くぼみ部分を切ると種が出ずに切ることができる」

 ゼリーがこぼれない切り方は、トマトの上部にある“くぼみ部分”を切ること。

 トマトの断面を見てみると、くぼみ部分は壁になっていて、その間にゼリーがあります。つまり、“くぼみ部分”を切れば種があるゼリーが表面に出てこないのです。