関東では気温が40℃を超えるところが続出し、これまでにないような危険な暑さとなっています。熱中症に最大限の警戒が必要です。
5日は熱中症警戒アラートが北海道、秋田県、高知県を除く44の都府県に出るなど全国的に厳しい暑さとなるなか、関東地方はフェーン現象の影響も加わり、特に気温が上がっています。
群馬県桐生市では最高気温41.2℃を観測し、先月30日に兵庫県丹波市柏原で観測された国内の歴代最高気温に並んでいます。
今月5日午後1時半時点で群馬県の前橋市、桐生市、高崎市、伊勢崎市、埼玉県鳩山町、東京・青梅の6地点で40℃以上を観測しています。
東京都内で40℃に到達するのは2018以来、7年ぶりです。
関東地方では、これまでないような危険な暑さとなっています。熱中症に最大限の警戒が必要です。
午後1時半までの最高気温 ・桐生(群馬)41.2℃ 国内歴代最高気温タイ記録 ・鳩山(埼玉)41.1℃ ・前橋40.5℃ 観測史上1位 ・伊勢崎(群馬)40.4℃ ・青梅(東京)40.3℃ ・高崎(群馬)40.3℃ ※観測地点名は上里見