楽天イーグルス、１０日は５位・西武との対戦で１５安打９得点と打線が爆発し快勝しました。

　楽天の先発はヤフーレ投手。しかし初回から西武打線につかまります。１点を先制され２アウト満塁で長谷川のセンターへのタイムリーで２点目を失います。

　追いつきたい楽天は３回表、１点を返しなおもランナー３塁で４番黒川。ピッチャーのグラブをはじいた打球はセンターへ。同点に追いつきます。

　その後１点ずつ追加し同点で迎えた７回表、楽天は１アウト満塁で５番フランコ。しぶとくライト前へ運び勝ち越しに成功します。

　さらに８回表、ランナーを１塁において９番太田がセンターオーバーのタイムリー２ベースでリードを広げます。

　続く中島もこの日４本目のヒットでチャンスを広げると、打席にはパリーグ首位打者の村林。レフトの頭上を越えるタイムリー２ベースでさらに２点を追加。

　このあとも途中出場・武藤の３塁打などこの回、５連打を含む６本のヒットで５点を奪った楽天。西武に快勝です。

【１０日】西武４－９楽天＠ベルーナドーム