2025年の仙台七夕まつりは、3日間の人出が210万人あまりで前年より約7万人増えました。
主催者は、昨年以降始めた新たな催しの成果とみています。
仙台七夕まつりの2025年の人出は、3日間合計210万7000人で、同じく3日間とも平日開催だった昨年と比べ、約7万人多くなりました。
日ごとでは、初日が69万3000人、2日目が70万1000人、最終日が71万3000人で、全ての日で昨年を上回っています。
仙台七夕まつり協賛会によりますと、仙台城跡や青葉山公園エリアで昨年から始まったライトアップやステージなどのイベントが浸透してきたことで、夜にかけても多くの人出があったということです。
同じく昨年から始まった、市民が投票する七夕飾りコンテストや、2025年新たに企画したデジタルスタンプラリーなど、参加型のイベントも人出増加の要因とみられるということです。