人事院は12日、2025年度の国家公務員一般職試験の合格者数を発表しました。

 合格者は8815人で、前の年度より1258人増えました。

 ただ、インフラ整備などにあたる「技術系」の合格者は1206人で、採用予定者数より476人少なく、2年連続で定員割れとなっています。

 定員割れの人数は60人だった前年度から大幅に増加しました。

 民間との人材獲得競争が激しくなっています。

(「グッド!モーニング」2025年8月13日放送分より)