宮城県登米市と栗原市にまたがる伊豆沼のハスが見頃を迎え、帰省客や観光客が遊覧船に乗って間近に見える花を楽しんでいます。 はすまつりが開催されている登米市の迫会場では、多くの人が遊覧船に乗り淡いピンク色のハスを楽しんでいました。

 伊豆沼のハスは2022年7月の大雨で水没しましたが、徐々に回復して、2025年は7割ほどにまで戻りました。

 お盆期間中は1日に300人から400人ほどが訪れています。

 観光客「ピンクがすごく映えてて大きい花だなと思いました。とってもきれいに見えて良かったです。感動しました」

 迫会場では8月24日まで遊覧船を運航予定ですが、まだつぼみのハスも多いことから、期間延長も検討しているということです。