立憲民主党の野田佳彦代表は、与党が公約に掲げた全国民への一律2万円給付案を修正しなければ、補正予算案に反対する考えを明らかにしました。

「(自民党・公明党が)選挙公約で打ち出した2万円給付。明確に民意としては否定されたと思います」

 立憲民主党は、食料品の消費税ゼロ%への減税や減税の導入前に1人あたり2万円を支給する案を掲げています。

 野田代表は、その案を「検討するかどうかは与党の考え方次第だ」として「給付が必要ならば、どういう見直しをするかという議論はしなければいけない」と訴えました。

(「グッド!モーニング」2025年8月25日放送分より)