世界で唯一、中国のものではないジャイアントパンダが35歳に達しました。現存するパンダの中で最高齢です。

 1990年にメキシコのチャプルテペック動物園で生まれた「シンシン」は今年、35歳になりました。人間の年齢では100歳以上になるということです。

 中国は1980年代以降、外国にはパンダを贈るのではなく貸し出すように方針を変えました。

 「シンシン」は中国からメキシコに贈られた2頭のパンダの子どもです。

 このためメキシコの所有するパンダの子どもである「シンシン」は世界で唯一、中国政府の所有ではないパンダとなりました。

 中国は現在、海外の動物園にパンダを貸し出す際は年間およそ100万ドルで契約を結ぶということです。

 また、海外で生まれたパンダは中国に返すことになっています。