宮城県角田市の開通したばかりの道路で、約4カ月の間に10件もの事故が発生する異常事態となっています。
交差点付近の「盛り土」による見通しの悪さが原因とみられています。
角田市の県道交差点、そこにあるのは大きく曲がったガードレールです。この場所で事故が多発しています。
近隣住民「音がすごいのバチーンっていう音が聞こえてきて、私もハッとして外に出る、ああまたやったなと思って」
事故が多発しているのは県道丸森柴田線の3月に開通したバイパスと旧道の交差点です。
バイパスの開通から約4カ月間で、10件もの事故が発生しました。
事故多発の原因として指摘されているのが、旧道から交差点に入る際の見通しの悪さです。
近くに川があり道路に堤防の役割も持たせるために、4メートル程「盛り土」されています。道路の先や対向車はほぼ見えません。 更に、橋の欄干により交差するバイパスを走る車も見えづらくなっています。
近隣住民「茨城の人たちが3人乗りで来て、それでケガをして立派な車がダメになって。ちゃんと色々道路がこうなりましたよっていうのも載ってないでしょ」
地図アプリによっては新たに開通したバイパスはまだ反映されていません。土地勘が無いと交差点の存在自体に気付かず事故につながった可能性も考えられます。
県や警察は既に一時停止の標識やカーブミラーを設置、新たに停止線も引きました。
更に今後交差点の存在を強調するカラー舗装を施工するなど、事故対策を進める方針です。