10月9日に告示される宮城県知事選挙に、元参議院議員の和田政宗氏が立候補を表明しました。

 和田政宗氏(50)「こぢんまりとした政策ではなくですね、どんと思い切った政策を打って、宮城県を日本一のみならず世界一の地域にしていきたいという風に考えています」

 和田氏は自民党公認で立候補した7月の参院選で、比例代表で議席を失っています。

 宮城県知事選挙への立候補に当たり、出産や育児にかかる費用の無償化や、水道事業の民営化の見直しなどを公約に挙げました。

 宮城県知事選挙は10月9日に告示、26日に投開票されます。

 これまでに現職の村井知事(65)の他、県議の遊佐美由紀氏(62)と元角田市職員の伊藤修人(33)氏が立候補を表明しているほか、参政党宮城県連副会長のローレンス綾子氏(55)も立候補を検討しています。