ひとめぼれなど米の等級検査が宮城県色麻町で行われ、検査した全ての米が一等米でした。
検査したのは色麻町で先週に収穫したひとめぼれとササニシキ、まなむすめの計36トンです。
JA加美よつばの検査員が米の形やつや、白く濁った米が含まれているかなどについて検査を行った結果、全てが一等米でした。
心配されていた猛暑と水不足の影響は、見られなかったということです。
JA加美よつば遠藤貴博検査員「猛暑の影響だったり水不足で品質面でもかなり心配されましたが、非常に米がきれいで粒張りも良くて非常に期待できるお米だなと感じました」
農家小松栄喜さん「一等米ということで大変安堵してるところでございます」
検査した米は、来週から宮城県のスーパーなどで販売されます。