仙台市中心部のアーケードで将棋大会が開かれました。青空の下でちびっこ棋士が腕前を競い合いました。
将棋を指す音会場となったのは、仙台市中心部のサンモール一番町商店街。通常ではできない体験を楽しんでもらおうと企画されたイベントで、小学生以下の36人が参加しました。
子どもたちは屋外で心地よい秋の陽気を感じながら、真剣な眼差しで次の一手を考え、対局に挑んでいました。
参加した子ども「きょうは屋外なので、風とかもあって気持ちよく将棋を将棋を指すことができました」
参加した子ども「攻めようとして逆に攻められちゃって、強いなって思いながらも楽しかったのが(よかった)」
また会場では島朗九段などプロの棋士が対局を見ながら、子どもたちに直接アドバイスをしました。
まちくる仙台・石井光二代表理事「商店街っていうと買い物や食事をする場所だけど、それだけじゃなく快適に滞在して色んな事ができるっていうのを楽しんでほしい」