宮城県産の食材や加工品などの販売会が、25日から県庁で開催されています。
食材王国みやぎマルシェは、県産品の魅力を広く発信しようと県が開催しました。
店主自らが漁師として取ってきた三陸のワカメや昆布などの海産物に、ササニシキと七ヶ浜産のノリを使用したおにぎりなど、22の事業者が出店する商品がずらりと並んでいます。
買い物客「シャインマスカットと、ちょっと珍しいオリジナルのブドウ。値段も手頃だし良いかなって思って」「みそおにぎりと大学イモを買いました。とても良いと思います。色々な者がわざわざ行かなくても買えるので」
井口亜美アナウンサー「開店直後からお客さんが絶えないは、亘理町の知られざる特産品なんです」
宮城県有数のりんごの産地、亘理町にある高野りんご園のアップルパイは、酸味と甘みのバランスが良くアップルパイとの相性が抜群のほおずりという品種を使用しています。
宮城県食産業振興課吉田智治主事「宮城の強みというか海の幸、山の幸が感じ取れるイベントになっているかなと思います。是非足を運んでいただきたいと思っております」
この催しは、県庁1階で26日まで開催されています。