臨時国会が召集されるのを前に、立憲民主党など野党各党の政策責任者が会談し、ガソリン減税や消費減税などについて意見交換しました。
立憲民主党 本庄政調会長
「野党が一致点を見いだして、与党に政策実現を求めていくことには意義があるし、こういった野党間の政策協議は重要ではないでしょうかと」
与野党はガソリンの暫定税率を年内に廃止することで合意していて、野党側は来週にも与野党の協議を再開するよう要請する方針を確認しました。
9日の協議では消費減税についても話題に上りましたが、立憲や維新が食料品の消費税ゼロ%を掲げているのに対し、共産党などは消費税の廃止を求めるなど、対応は一致していません。