18日は西日本で観測史上、最も遅い真夏日が予想される一方、日本海側は局地的な大雨に警戒が必要です。

 日本海にある低気圧や前線に向かって南から暖かい空気が流れ込んでいて、東日本や西日本では夏日や真夏日が続出します。

 高松や大分などでは観測史上、最も遅い真夏日を記録する見込みで、熱中症に注意が必要です。

 一方で、長崎県では前線や湿った空気の影響で激しい雷雨を観測しています。

 午後は日本海側から雨や雷雨のエリアが広がり、北陸は19日朝にかけて警報級の大雨の恐れがあります。

 西日本を中心に大気の状態が不安定になるため、落雷や竜巻などにもご注意下さい。