34年ぶりに行われた大相撲ロンドン公演が千秋楽を迎え、横綱・豊昇龍が優勝しました。

 5日間にわたった大相撲ロンドン公演は、両横綱が全勝同士で迎えた結びの一番で豊昇龍が大の里を送り出しで破り、優勝を飾りました。

 最後に大の里が「シーユー・アゲイン!グッバイ!」と英語であいさつすると、会場は総立ちになりました。

横綱 豊昇龍 「僕のしこ名を呼んでくれる人がたくさんいた。しっかり気合を入れて良い相撲をとるという気持ちでやった。本当に感謝の気持ちで、たくさん相撲をとれました」

イギリスのファン 「5日間、毎日来ていたから本当に寂しくなります。また来てほしい」