のべ4万人が利用してきた本人に代わり退職の意思を伝えるサービス「モームリ」。警視庁は22日、運営会社「アルバトロス」や提携する弁護士事務所など複数の関係先に家宅捜索に入りました。

 捜査関係者によりますと、弁護士資格がないにもかかわらず、退職を希望する利用者に紹介料目的で弁護士をあっせんしていた弁護士法違反の疑いが持たれています。

東京弁護士会 「弁護士でない者が法律的な交渉をすると、法律的な保護を受けられない場合もあります」

 「モームリ」はホームページで企業に対しては、退職の意思の通知に徹していると説明していました。

(「グッド!モーニング」2025年10月23日放送分より)