不審者の侵入を想定した訓練が宮城県美里町の幼稚園で行われ、職員が園児の避難や不審者への対応を確認しました。
こごた幼稚園で行われた訓練には職員や園児、警察など約100人が参加しました。
不審者を確認した職員は、園児を安全な場所へ避難させてさすまたを使って対応し、駆け付けた警察官に引き渡しました。
訓練の後には、防犯教室が開催されました。園児たちは不審者に声を掛けられてもついていかない事や、大きな声で助けを呼ぶ事などを学びました。
こごた幼稚園佐藤聖子園長「1回1回の訓練を真剣に行っていくことと、見えてきた課題を次に生かせるようにしていきたいと思います」