日本スケート連盟は21日、仙台市出身の佐藤駿選手と千葉百音選手が、2月に開催されるミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート日本代表に決まったことを発表しました。
21日まで開催されたオリンピック代表選考を兼ねた全日本フィギュア選手権で、仙台市出身の佐藤駿選手は男子2位、同じく仙台市出身の千葉百音は女子3位となり、ミラノ・コルティナオリンピック代表に選ばれました。
2人は自動的に代表内定となる優勝こそ逃しましたが、今大会やグランプリファイナルの成績、今シーズンのベストスコアなどから代表内定をつかみました。
2人ともに初めてのオリンピック代表選出です。
佐藤駿選手「小さい頃から追い続けてきた舞台に立つことができて、本当にうれしく思っています。ここで終わりではないので、メダルを獲得できるように全力で頑張っていきたいと思っています」
千葉百音選手「スケートを始めたての頃からずっと将来の夢に掲げていたオリンピックに出場することができて、とてもうれしいです。納得のいく結果を残せるように頑張ります」