5日に一時2400円を超える大幅な値下がりとなった日経平均株価は、6日は大きく値上がりして取引が始まりました。

 6日朝の東京株式市場、日経平均株価は5日のニューヨーク市場で主要株価3指数がそろって値上がりした流れを受けて、午前9時の取引開始から大きく値上がりし、上げ幅は一時1000円を超えました。

 アメリカで雇用情勢や景況感を示す民間の経済指標が発表され、マーケットに安心感を与える結果だったことから、日本でもAIや半導体関連の銘柄を中心に買戻しの動きが出ています。