9日からの秋の全国火災予防運動を前に、仙台市若林区で子どもたちが消防士の業務を体験できるイベントが開かれました。

 防火や防災の意識を高めてもらおうと若林消防署が開いたイベントは朝から家族連れでにぎわいました。

 子どもたちはホースや消火器を使って消火体験をしたり、消防士の訓練さながらの綱渡りに挑戦したりしながら防火や防災の大切さを学んでいました。

 参加した子「楽しかった。水がぶしゃーって出てきたところが」

 参加した子「最初(綱を)持つところがちょっと重くて大変だった」

 参加した子「火消すのもあんなに大変なんだなって気づきました」

 このイベントは前年に続いて2回目の開催で、若林消防署では今後もこうしたイベントを開催したいとしています。