森下千里環境大臣政務官が宮城県大衡村を訪れ、クマ対策について地元自治体などと意見交換しました。
大衡村をはじめ6つの自治体や宮城県、猟友会などが参加し猟友会の報酬を挙げることや、事務手続きの簡素化を求める意見などが出たということです。
この後、箱わなが設置されたリンゴ畑を視察し、クマ捕獲の流れなどを確認していました。
森下千里環境大臣政務官「県ともしっかり連携して市町村ともしっかりタッグを組んで、クマ対策に取り掛かってまいりたいと思っています」
案内役を務めた大衡村の小川ひろみ村長は、現場を見ることで猟友会や自治体職員の苦労を分かってもらえたのではないかと話していました。