開業100年を迎えたJR仙石線で、新型車両が営業運転を始めました。

 JR仙石線に1日からお目見えしたE131系は、現在の車両の老朽化に伴い導入されました。

 あおば通駅で開かれた出発式には、新たな門出を祝おうと多くの利用客が集まりました。

 「これまでの電車と比べて明るくきれいになったような感じがして、新しい時代が来るんだなって」「新しい気持ちで通勤して、電車に乗れそうですね」

 仙石線独自の新型車両の導入は約80年ぶりで、年度内には全ての車両が新型車両に置き換わる予定です。