5日に開幕を迎える仙台の新たな冬の風物詩、仙台クリスマスマーケット。会場の設営が着々と進み、開幕までの準備も大詰めとなっています。

 会場となる青葉区の錦町公園の正面では、シンボルツリーの設置が進んでいました。台座を含めた高さは6メートルです。大小の電球のほか赤や金色のオーナメントが輝きを放っています。

 更に正面ゲートを入ってすぐ右手では、クリスマスランドと名付けられた直径12メートルのテント型グッズショップがお目見えしています。こちらではスノードームやクリスマスリースなどが販売されます。

 仙台クリスマスマーケットは5日から25日まで開催です。入場は無料ですが、混雑が予想される週末などの特定日には運営協力金として入場の際に1500円が必要です。特定日の入場券は特製マグカップ付きで、ローソンチケットで販売中です。