踏切から“出られない”。高齢者の車に衝突。

 車を運転していたのは68歳の男性警備員で、仕事に向かう途中だったといいます。

 ドアが外れ、車はほとんど枠組みだけの姿に…。

 車体は「く」の字にゆがみ、右側から強い力が加わったことがうかがえます。

 事故は8日午後10時すぎ。68歳男性が運転する軽自動車は踏切に立ち入ったところで遮断機が下り立ち往生。列車は迫っていました。

 東武東上線、ワンマン運転の列車です。仮に遮断機が下りても強引に突破することはできたはずですが、68歳男性は気が動転したのか、車を残して避難。

 走ってきた列車は止まり切れず、踏切内の車に衝突しました。

 車は列車と線路脇のコンクリートの壁に挟まれ、大破しましたが、けが人はいませんでした。