アメリカ・ミネソタ州で連邦捜査官が男性を射殺した事件で、事件の11日前に男性と連邦当局の間で衝突が起きていたことが新たに公開された映像で明らかになりました。

 映像は事件の11日前にネットメディアなどによって撮影されたもので、射殺された男性が車に向かって罵声を浴びせたあと、発進しようとする車を蹴りテールランプが外れる様子が映っています。

 車は停止し、その中から連邦捜査官が複数人降りてきて男性は地面に押し倒されます。

 男性と捜査官のもみ合いがしばらく続いたあと、男性は立ち上がります。男性の腰に銃のようなものが見えますが、男性が銃に手を伸ばすそぶりは確認できません。

 男性の遺族はCNNに対して、この人物が男性本人であることを認めているということです。

 連邦捜査官がこの時、男性の銃を確認していたか、またこの時の捜査官が11日後の男性が射殺された現場にいたかなどは分かっていません。

 国土安全保障省は現在映像を分析しているとしています。