アメリカのトランプ大統領はFRB(連邦準備制度理事会)の次期議長に元理事のケビン・ウォーシュ氏(55)を指名する見通しであることが分かりました。

トランプ大統領 「FRBに非常に優れた人物を選んだ。それは、あすの朝に発表する」

 有力視されているウォーシュ氏は史上最年少でFRB理事を務めた人物です。

 アメリカメディアによりますと、トランプ大統領に対して「大幅な利下げ」を主張したとされています。

 トランプ大統領は29日の閣議で金利を「世界のどこよりも低くすべき」と述べ、2%から3%の利下げを公然と要求しています。

 自身の意向を反映させる人物を指名すると明言していました。

 市場では、金融政策の独立性を揺るがす露骨な「介入姿勢」への警戒感が広がっています。

 トランプ大統領は日本時間の30日夜にも正式に発表する考えです。