スペインのサンチェス首相は16歳未満の子どもによるSNSの利用を禁止すると発表しました。

 ロイター通信などによりますと、サンチェス首相は3日、16歳未満の子どものSNS禁止に際し、SNSを運営するプラットフォーム企業に年齢確認システムの導入を義務付ける方針を明らかにしました。

 違法なコンテンツには企業に法的責任を負わせます。

 アラブ首長国連邦のドバイで演説したサンチェス首相は「子どもたちは1人で立ち入ってはいけない、ポルノや暴力などが蔓延(まんえん)する空間にさらされている」と指摘し、「これ以上、認めるわけにはいかない。子どもたちをデジタルの無法地帯から守る」と強調しました。

 去年12月、世界で初めてオーストラリアが16歳未満のSNS利用を禁止する法律を施行しました。

 フランスでは今年1月、15歳未満のSNS利用を禁止する法案を下院で可決したほか、ギリシャも15歳未満の利用を禁止する方針だということです。

 イギリスも子どもの利用規制を検討しています。