アメリカの小売売上高が市場予想を下回り、外国為替市場では円相場が一時、1ドル=154円台前半をつけ、円高が進んでいます。
アメリカ商務省が10日に発表した去年12月の小売売上高は前の月と変わらず横ばいとなり、市場予想の0.4%増を下回りました。
特に衣料品や家具などで落ち込みが目立ち、消費者が生活費の高止まりに不満を抱く中年末商戦で支出が急激に鈍化したことが原因とみられています。
この結果を受けて、FRB(連邦準備制度理事会)による利下げへの観測が強まり、円を買ってドルを売る動きが広がりました。
外国為替市場の円相場は一時、154円台前半をつけ、大幅な円高・ドル安になっています。