被害者への賠償に「応じるつもりはない」と答えました。

 自称・占い師の浜田淑恵被告(63)は2020年に信者だった男性2人をそそのかして自殺させたとする罪に問われています。

 これまでの裁判で「自らに憑依(ひょうい)した創造主がしたことだ」という趣旨のことを述べ、弁護側は心神喪失状態で無罪を主張しています。

 16日の2回目の被告人質問で浜田被告は、事件後に自身の親族名義に書き換えた被害者の男性の住宅に、今も家族が住んでいることについて問われると「引っ越しの費用が捻出できない」と答えました。

 また、被害者に賠償をするつもりがあるのか問われると「冤罪だと思っているので応じるつもりはございません」と答えました。

 大阪地裁は、浜田被告の精神鑑定をするかどうか検討しています。