宮城県立劇場建設現場の仮囲いにアート作品が掲示されることになり、アーティストが地域を歩いて作品のモチーフを探りました。

 仙台市宮城野区の仙台医療センター跡地で県民会館とNPOプラザの複合施設、宮城県立劇場の建設が進んでいます。

 県は、建設現場の仮囲いにアート作品の掲示を予定していて、19日に制作を担当するアーティストの菅野眞二さんや地元のまちづくり協議会のメンバーなど13人が参加して、ワークショップが開催されました。

 宮城県東松島市出身の菅野さんは障害を持つアーティストの団体、ペンギンズアート工房に所属し動物や人物などをシンプルかつ独創的に表現する作風で活躍の幅を広げています。

 ワークショップでは、劇場の建設予定地周辺にある榴岡公園や榴岡天満宮などを巡り、作品のモチーフを探しました。

 菅野眞二さん「面白かった」

 母親菅野ふみ子さん「やっぱり動物が好きだからね、なで牛とか良さそう。少しでも好きな物を描いて、リフレッシュできるならっていう気持ちですね」

 ペンギンズアート工房宮川和子さん「菅野さんの視点から見た、仙台の風景とか歴史的な物が思い切り面白く楽しいものになるように願ってるところですかね」

 ワークショップを基に作られた作品は、菅野さんの過去の作品と組み合わせて3月下旬ごろから仮囲いに掲示される予定です。