フランスのマクロン大統領が「核抑止力の強化」のため核弾頭数を増やすと表明したことについて、木原官房長官は「関心を持って注視する」と述べるにとどめました。

木原官房長官 「今回公表された方針のその背景であるとか問題意識について、フランスと緊密に意思疎通を行っていくとともに、関心を持って注視をしていきたいと思っております」

 木原長官は「第三国の政策に関することなのでコメントは控える」としたうえで、こう述べました。

 マクロン大統領は2日、ヨーロッパの核抑止について演説し、「我が国の核弾頭数の増加を命じた。今後は核兵器の保有数を公表しない」などと表明しました。

 また、「これからの半世紀は核兵器の時代だ」と述べ、ヨーロッパに『核の傘』を広げる構想も示唆しました。