アメリカのホワイトハウスはFRB=連邦準備制度理事会の次期議長にケビン・ウォーシュ元理事を正式に指名し、議会上院に通知しました。

 ウォーシュ氏はまずFRBの理事に就任した後、5月のパウエル氏退任に合わせて議長に就任する見通しです。

 ウォーシュ氏の人事案は上院銀行委員会での公聴会で審査され、その後、本会議で採決されます。

 ただ、委員会に所属する共和党のティリス議員は司法省によるパウエル議長への刑事捜査に反対していて、ウォーシュ氏の承認に慎重な姿勢を見せています。

 アメリカメディアでは議会承認までには紆余曲折があり、審査が長期化する可能性もあるとの見方も出ています。