仙台市青葉区の宮城調理製菓専門学校で、卒業を間近に控えた学生たちが、料理コンクールに挑みました。

 124人の学生たちが、調理部門と製菓部門の5つのジャンルに別れて学んできた腕を競いました。

 審査で評価されるのは見た目です。卒業生が心を込めて作った料理やケーキなどが並びました。

 小室翔太アナウンサー「審査の真っ最中です。素人目にはどれも今すぐ食べたいくらいおいしそうに見えるんですが、プロはどのような視点で見ているんでしょうか」

 宮城調理製菓専門学校高藤久頼先生「きちんとバランス良く包丁が入ってるか、春を感じられる食材をきちんと生かしているかなどを重要視しています」

 審査開始から約1時間、グランプリが決定しました。製菓部門のグランプリは、チョコレートの白い花が目を引くケーキです。

 伊藤真依さん「旬のオレンジだとか明るい色。スイセンのお花なんですけど、春のお花ということで、春をメインに作りました」

 調理部門のグランプリは、日本料理・すしコースの学生が作った、豪華な懐石料理です。

 大沼煌人さん「まずは彩りを意識して、その上で春の食材を使って、自分の持っている技術を詰め込みました。将来は3つ星レストランで働くのが夢です」