宮城県産のイチゴが、東南アジアなど海外への輸出が拡大しています。タイのバイヤーが初めて山元町のイチゴ農家を視察しました。

 山元いちご農園にはタイで食品の輸出入を手掛ける商社、バンコクフードシステム社のバイヤーなど3人が訪れました。

 県は3年前からイチゴの輸出に取り組んでいて、現在は山元町や石巻市など9つの農園から輸出しています。

 県によりますと前のシーズンは、東南アジアや香港など6つの国と地域に約13万4000パックが輸出され、このうちタイへは最多の約4万3000パックが輸出されています。

 バイヤーは実際にイチゴを育てているハウスを見学し、生産者から説明を受けました。見学の後には、もういっこやにこにこベリーなど6品種を食べ比べ旬を迎えた新鮮なイチゴを味わいました。

 バンコクフードシステム社シーウィチャイ・スッティー二輸入部門責任者「今の宮城のイチゴはとても品質が良いと思います。とてもおいしいです。輸出量も増えていっていいと思います。他の品種も提案してほしいと思います」

 今シーズンは12月から輸出が始まっていて、20万パックの輸出を目指しています。