■“桜の名所”2日連続倒木 女性が下敷きに…。
東京・世田谷区の砧公園には週末、公園内の桜の大木が…。根こそぎ倒れて70代の女性が一時、下敷きになりました。
この砧公園で翌日、10メートルを超えるヒマラヤスギの大木が根こそぎ倒れ、枝が車2台に当たりました。
花見の季節を目前に控えた連続倒木事故。桜の状況を見た専門家は…。
日本樹木医会 和田博幸副会長 「かなり大きなソメイヨシノ。樹齢は多分、60年とか…」
倒木の原因とみられる異変があったといいます。
倒れた桜の根っこの部分です。
日本樹木医会 和田博幸副会長 「白く見えている。キノコに根の組織が食べられ、もろくなっている状況」
悪さをしていたのはベッコウタケなどのキノコ類ではないかと和田さんはみています。
日本樹木医会 和田博幸副会長 「根の部分が腐っていたので、北風が吹いた時に踏ん張ることができず、倒れてしまったのがこの木の状況ではないか」
公園では1年に4回の樹木点検を実施しているほか、毎日、目視による見回りもしていましたが、異常はなかったということです。